スマホ AI が作る「わたしの取扱説明書」で、自分を客観視できた話
スマホ AIに「わたしの取扱説明書」を作ってもらった時の話しとプロンプトの紹介です。
寝起きの機嫌、お腹がすいた時の態度、LINE事情…。
長年過ごした家族や何十年来の知り合いなら「なんとなく」わかっていることも、いざ言葉にするとなると、意外と難しいものですよね。
「なんで機嫌悪いの?」「別に…」というすれ違い、ご認識はみなさんあると思います。
ChatGPT に[自分はどんな人?]と質問してみた、という動画を複数視聴して自分もやってみたくて、作ったプロンプトです。
答えられる簡単な質問に答えるだけで、まるでプロの編集者が書いたような、あたたかくてちょっと笑える「取扱説明書」が作れるようになりました。
スマホAIを開いて、話す(入力する)と作成されます。
わたしが使ったプロンプト
それぞれの項目に「(例:○○)」を入れています。
そこをご自分に当てはまるように書き換えてください。
「この項目については特に思い浮かばない」時は何も入れなくて問題ありません。
ご自身で考えて答えるのも、親しい自分でない人に答えてもらうのもいろんなパターンの取説をAIが作ってくれます。
〜ここから取り扱い説明書作成のプロンプト〜
あなたはプロの編集者です。
下のわたしの情報をもとに、家族や友だちが読んで「あるある!」と笑顔になれる、あたたかくてちょっと面白い「わたしの取扱説明書」を作ってください。
【わたしのこと】
・呼ばれ方: ( 例: ヨリブロ )
・年代: ( 例: 50代 )
・普段の生活: ( 例: 平日は仕事、週末夜はバイト )
【こんな時は、こんな状態】
・朝起きてすぐ: ( 例: 朝から牛丼いけるくらい元気 )
・お腹がすいた時: ( 例: 切なくなってさらにお腹がすくと機嫌が悪くなる )
・出かける予定がある時:
( 例: 早めから準備をして、待ち合わせ時間に余裕を持って出発します )
・仕事や用事から帰ってきた時: ( 例: 5 分だけ座ってぼーっとしたい )
・誘われる時(何日前が嬉しい?): ( 例: 3日前までに誘ってほしい、当日はNG )
・電話や通話:
( 例: 余程の緊急でない限り自分からは一切しません。予めLINEで知らせられていない通話にも出ないことが多いです。 )
・LINEの返事:
( 例: インスタでは人とやり取りしない、LINEは非通知、読んだら絶対返信がマイ
ルール、返信したらそのトークは非表示にします。)
・寝る時間: ( 例: 23時くらいお風呂あがったらスマホは見ません )
【お願い】
・欠点として書かれていた部分も、「個性」「かわいいところ」として言い換えてください
・厳しめの表現は残しつつも、読んだ後にちょっと照れて嬉しくなるトーンにしてください
・長さは家族LINEに送れるくらい(400〜600文字)
・最後に「取扱注意ポイント」を3つ、箇条書きでまとめてください
・最後に、わたしへの愛が伝わる、ちょっと大げさなくらいのラブレター風の一言を添えてください
〜ここまで〜
–AI が作成した回答の1部–
【取扱注意ポイント】
23時以降はスマホより布団を優先、既読無反応でも心配無用です
お腹がすいた合図を見逃すと機嫌センサーが誤作動します
誘いは3日前ルール厳守、当日リクエストは受付不可
やってみて驚いたこと
驚いたのは、質問に答えていくだけで、自分でも忘れていたような「クセ」に改めて気づかされたことです。「そういえば、お腹がすくとめちゃくちゃ気分が急降下する、LINE返信まったく気にしていない」など、自分のことなのに新鮮な発見がたくさんありました。
(ヨリブロの場、あまり人と関わりたくない冷たい人…のような取説ができましたw)
【こんな時は、こんな状態】を考えているだけで楽しかったです。
出来上がった取扱説明書を読んで、AI に [わたして、人に冷たいダメダメ星人や] と伝えると、さすがスーパーエリート忖度職人!!直ぐに忖度修正を作成してくれて大笑いしました。
年齢を重ねて扱いにくくなった実家の母親の取説をつくってみたり、父親のを作ってみたり、AI が作成した回答を本人に伝えて笑ってもらえたりできて嬉しかったです。
こんな人におすすめです
・家族や友だちとの会話のネタが欲しい人
・自分では意識していない「クセ」を見直したい人
・スマホで簡単にAIを使ってみたい人
・堅苦しくない、笑える文章を作りたい人
質問に答えるだけで、むずかしい言葉は一切出てきません。
AI が面白い取説を作ってくれたら、広告や不要な紙の裏に手書きで「取扱注意ポイント」の3つを書いて冷蔵庫に貼るのも家族がいたら面白いなぁ、と思いました。
最後に
気分転換に、ペルソナ(仮面:世間に向けた自分)、自分一人の時の取説を作ってみるのも面白かったです。
誰かと会った時や、家族が集まった時の話のネタにもなると嬉しいなと思っています。
「わたしって、こういう人間だったんだな、こんな一面もあるなぁ」と、あらためて自分を見つめ直すきっかけにもなりますし、ちょっと照れくさいけれど、家族に見せると案外喜ばれる (笑ってもらえる) ものです。
読んでくださったあなたの毎日にも、小さな笑顔と、大切な人との会話が増えますように。

