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50代バツイチ女性の婚活リアル体験談|20年の迷走で気づいた「手放すべき4つのこと」と本当の幸せ

sshhojo-yorimiti888

「婚活を頑張っているのに、なぜかいつも同じ結末になる……」 もしあなたがそんな風に感じているなら、この記事はまさにあなたのためのものです。

こんにちは、ヨリブロです。 私は大学卒業後すぐに結婚しましたが、若さゆえの未熟さもあり、横浜と兵庫の遠距離生活の末に離婚を経験しました。そこから実に20年もの間、「理想の再婚」を追い求めて迷走し続けてきたのです。

結論からお伝えします。 50歳という節目を迎え、私がようやく気づいたのは「幸せの基準を外側に置いていたこと」、そして「自分を偽る装備をしていたこと」の虚しさでした。
この記事では、20年の婚活で私が犯した失敗と、そこから学んだ「50代からの人生を軽やかに生きるためのマインドセット」を詳しく共有します。


20年間の「婚活」という名の迷走

20代後半から50歳になるまで、私はありとあらゆる手段を試しました。
お見合いパーティー、婚活サイト、マッチングアプリ、相談所。エリアも横浜から九州まで、文字通り全国を駆け巡りました。
しかし、今振り返れば、それは単なる「行動力」の積み上げに過ぎませんでした。相手を探すための予定を埋めることに必死になり、その忙しさを、本当に大切なことから逃げるための言い訳にしていました

  1. 「武装」という名の自己否定

婚活の場に行くとき、私は「戦闘服」を着ていました。
普段は履かない、数年前の痛いハイヒール。
日焼け止めと眉毛だけの日常を隠す、厚塗りの「勝負メイク」。
スマホと財布しか入らない、実用性のない小さなバッグ。
鏡に映る自分に違和感しかなくても、「これで行くしかない」と玄関を出ていました。これは自分を磨いているのではなく、「素の自分では受け入れられない」という恐怖からの武装だったのです。

  1. 「プロフィール写真」という名の虚像

アプリの写真は、何百枚も自撮りした中から奇跡的に撮れた「一番良い1枚」を使っていました。「明るくて癒し系」と思われたい一心で、自分自身の内面とはかけ離れたアイコンを作り上げていたのです。 しかし、偽りの自分に惹かれてくる相手と、本当の私が合うはずもありません。


ずっと「顔」で選んでいたという静かな事実

「外見より中身が大事」 そんな言葉は耳にタコができるほど聞いてきましたが、私はずっと身長、顔、雰囲気、そして「ときめくかどうか」を最優先していました。

しかし、50歳になってようやく、その矛盾に気がついたのです。 本当に理想の「どストライク」な相手を前にすると、私の頭の中では無意識に「疲弊する未来」が再生されていました。 「またこの人に嫌われないよう気を遣うんだろうな」 「また自分を押し殺して尽くし、消耗するんだろうな」
そう感じた瞬間、私は自ら距離を置いていました。そして代わりに選んでいたのは、「ここなら大丈夫そう」という、自分にとって安全で、優位に立てそうな相手でした。
相手を「条件」や「外見」で選ぶことは、相手を人間として見ていないのと同等です。それは同時に、自分自身の価値も条件でしか測れなくなっていることの裏返しでした。


なぜ毎回、同じ終わり方をしたのか?

しばらくすると、決まってLINEの返信が面倒になり、「忙しいから」「遠距離だから」と理由をつけてお別れする。そんなパターンを20年繰り返しました。 これは「相手に冷めた」のではありません。最初から無理をして自分を差し出しすぎて、自滅していただけだったのです。

自分の人生なのに、「自分の価値観に基づいた人生のデザイン」をまったく意識していませんでした。
私は相手の色に自分を染めることで「合格」をもらおうとしていましたが、それは自分の人生を生きることを放棄した、最も不自由な選択でした。


50歳で手放せた「4つの執着」

20年以上の失敗を重ね、多くのツールを使い倒し、数えきれないほどの人に会った結果、私はようやく一つの事実に辿り着きました。
「選び方が同じなら、相手を変えても結果は同じ」
この気づきは、ドラマチックなものではなく、静かに、しかし深く腑に落ちるものでした。
そして、私は以下の4つを手放す決心をしました。

顔や身長などの外見スペックを最優先すること
「好きになれるか(ときめき)」を結婚の条件にすること
少しの違いを「合わない」とすぐに切り捨てること
自分を良く見せすぎる、誤解を生むプロフィール写真を使うこと


50代からの新しい「パートナーシップ」の形

今、私が大切にしたいのは、派手なときめきではなく「日常の融合」です。

違う人生を歩んできた経験を、お互いにリスペクトして融合できるか。
過度な期待や依存をせず、対等な関係でいられるか。
明日も、明後日も、淡々と一緒に老いていけるか。
豪華なディナーよりも、「一緒に静かに朝ごはんを食べられる相手」。 自分の感情をコントロールでき、昨日と同じ日常を今日も丁寧にこなせる、凪のような人。それが、50代の私が求める本当の幸せの形だと気づきました。
これからの私が誰かに会いに行くなら、もうヒールも小さなバッグも必要ありません。 歩きやすいシューズに、水筒と、冷房対策のカーディガンが入ったリュック。それが、今の私にとって最も自然で、最も魅力的な姿だと思っています。


同じように「迷子」になっているあなたへ

もし今、あなたが「もう少し頑張れば何とかなる」と自分を追い込みながら婚活をしているなら、一度だけ立ち止まってみてください。
うまくいかないのは、あなたの価値が低いからではありません。 もしかすると、「世間が良いとする基準」や「過去の成功体験」という重い鎧をまとったまま、戦おうとしているからではないでしょうか。

婚活の目的は、誰かに選ばれることではなく、「自分が自分らしくいられる居場所を見つけること」のはずです。
人生は、最短距離を行くことだけが正解ではありません。 私のブログ名「ヨリブロ」の由来である「寄り道(Yorimichi)」のように、遠回りしたからこそ見える景色があります。

20年の迷走は無駄ではありませんでした。 その時間があったからこそ、私は「自分にとって何が本当に不要か」を知ることができたのです。

あなたは、私ほど時間をかけなくても大丈夫です。
まずは、自分を縛っている「理想の条件」を一つ、手放してみることから始めてみませんか?

またゆっくり、寄り道していってください。

ABOUT ME
ヨリブロ
ヨリブロ
バツイチ25年目、派遣と飲食店バイトのWワーク
はじめまして、ヨリブロです。 バツイチ歴25年、派遣と飲食店のWワークで毎日を動かしています。 40代を過ぎてから、おしゃれより姿勢、メイクより睡眠、流行より骨と筋肉を選ぶようになりました。食べるものが体をつくると信じているので、口に入れるものには静かにこだわっています。 考えは5秒で変わることもあるし、「こうでなきゃ」という概念もありません。自然や歴史が好きです。 私の日常の寄り道を、みなさまにお届けして楽しんでいただけると幸いです! よろしくお願いします。
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