「顔に風」で50代の寝不足を改善。夏の夜に試した「脳のラジエーター」快眠術
夏本番前のこの時期、ホルモンなのか本当に暑いのかわかりませんが、蒸しているような気がして不快感からなかなか寝付けないことが増えました。
エアコンをつけたまま眠ると寒いし、電気代が気になる。
かといって消すと蒸し蒸しして眠れない。
そんな 50 代、絶賛更年期あるあるの悩みを抱えながら、ある夜、「顔に風が当たると眠れる」という話を思い出しました。
半信半疑で試したら、あっけないほど眠りに入れました。
職場でいつも自分だけが「暑い」と感じている方、ヨリブロも同じです。
小さな卓上扇風機を自分用に用意するだけで、「会社で一人だけ暑い対策」にも使えます。
顔に風が当たると涼しく感じる理由
人間の顔の皮膚は、腕や足と比べて温冷を感じるセンサーの密度が圧倒的に高いのだそうです。おでこや目の周り、頬など、そこにほんの少し風が当たるだけで、脳が「涼しい」という強い信号を受け取ります。体全体を冷やさなくても、顔だけで十分伝わるということです。
なぜ「顔」に風を当てると眠れるのか?
人が深い眠りに入るためには「深部体温」を下げる必要があります。
内臓や脳の温度が下がることで、体が眠りモードに切り替わるのです。顔を軽く冷やすと、顔の表面に集まる血管が冷えた血液を全身に送り込み、これが深部体温を下げるサポートをしてくれます。
さらに、脳そのものの温度も下がりやすくなります。
おでこや鼻から吸う空気が冷えることで、脳がクールダウンされる仕組みです。脳が冷えると眠気が来やすくなる。これを「脳のラジエーター効果」と呼ぶそうです。
もう一つ、見逃せないのが自律神経への作用です。
「涼しくて気持ちいい」と感じたとき、脳はリラックスモード(副交感神経優位)に切り替わります。
夏の寝苦しさで張り詰めていた体のスイッチが、ふっと緩む感覚です。
ヨリブロはこの「ふっと」が、力が抜けていくことを感じられてすごく好きです。
ヨリブロの失敗談:直接顔にあてる弱風、氷枕は逆効果でした
失敗 1 )
風を顔に直接当て続けると、鼻や喉の粘膜が乾燥して、からっからっになってしまい眠れません。
ヨリブロがおすすめするのは、扇風機の「ゆらぎモード」や「首振り」を使い、壁に当てた跳ね返りの風を顔のあたりにあてる方法です。
1〜2時間のタイマーで切っておくこと。
眠りに入るまでのサポートができれば、それで十分です。
失敗 2 )
子供の頃、夏の必須アイテムだった、氷枕のような冷たい枕は首が冷えてそれによって血流が悪くなり寝付けないようになってしまいました。その上、冷えから首肩が痛くなりました。
氷枕をして眠るのではなく、どうしても暑くて眠れない時は寝入る前の短時間の使用が良いと思います。
知ってしまうと、「なんだ、そういう理由か」となる話なのですが、知る前と後では夏の夜の過ごし方が変わります。
寝てしまえば気にならない、寝入るまでが勝負のヨリブロにとっては、これが「得した」と感じる情報のすべてです。
暑くて寝苦しい今夜が続くようになったら、試してみてください。

