高松の穴場:栗林公園のすぐ裏にある「緑のトンネル」で自分の中のノイズを消す朝散歩
「朝から体が重い」「仕事の前にすでに脳が疲れている……」 そんな風に感じる朝は、峰山の「緑のトンネル」までの坂道を歩いて心拍数をあげて登ります。少し息が切れたときに伸びている「緑のトンネル」は極上の浄化スポットです。
初夏の陽光を若葉が優しく濾(こ)し取り、足元の坂道にきらめく光の刺し子を編み上げていきます。
峰山トンネルへ続く緑の回廊はヨリブロにとって最強の「気持ちのリセット、脳のデトックス」です。
【失敗談:朝から「決断疲れ」でボロボロだった過去】
実は、以前の私は朝散歩なんて縁遠い生活でした。
前夜遅くまでお酒を飲み、二日酔いのまま起き出し、熱いシャワーで気持ちだけ一日のスタートモードにする。
「今日、何着よう?」「何からやろう?」 そんな風に、朝から小さな選択を繰り返し、家を出る頃にはすでに「決断疲れ(Decision Fatigue)」でヘトヘトになっていました。
脳がノイズだらけで、「未処理の感情」が溜まっていく感覚。
そんな、タイパ(タイムパフォーマンス)の悪い一日の始め方をしていました。
【体験ベース:高松の氏神さんと「緑のトンネル」】
そんな私を変えたのが、高松・宮脇町にある石清尾八幡宮(いわせおはちまんぐう)から始まる散歩コースです。
- 氏神さんと神社猫に出会う 「高松の氏神さん」として親しまれる八幡さんの鳥居をくぐると、空気がスッと変わります。
石段の隅で丸まる神社猫たちに会えると最高に楽しい気持ちになります。 - 神社では、ラジオ体操の曲が聞こえてきます。
木々がアーチ状に覆いかぶさり、空が緑に染まるこの場所では自然と顔が上を向き呼吸が深くなります。
葉の隙間からこぼれる朝の光に集中することで、脳のノイズが「シグナル」へと変わっていくのを感じます。
【具体例:一山三名の不思議な「地元の宝」】
この山は、場所や呼び手によって名前が変わる、面白い山です。
石清尾山(いわせおやま):古墳が点在する、山全体の正式な名前。
峰山(みねやま):地元の人が「峰山に登る」と親しみを込めて呼ぶ名前。
紫雲山(しうんざん):栗林公園から見上げたとき、あるいは地元中学、高校の校歌で歌われる気高い名前。
緑のトンネルを抜け、さらに登ると峰山公園です。
https://www.my-kagawa.jp/point/340
都市の中心部からわずか数十分でこんな深い自然に触れられるのは、高松の大きな宝だと思っています。
【まとめ:自分に合った「人生のデザイン」】
朝、山を歩くことは、単なる運動ではありません。
私にとっては、自分を整え、「自分に合った人生(Crea una vida a tu medida)」を再確認するための大切な儀式です。
「決断の節約」:コースを固定することで、脳のエネルギーを温存する
「未処理の感情」の整理:スマホを置き、鳥の声を聞きながら、溜まった感情を歩いて流します。
小さな達成感:朝に「やり切った」という Momentum(勢い)と共に一日がスタートします。
明日の一日を「やり過ごす」のではなく、豊かに過ごすために。
まずは、近所の緑を探して一歩踏み出してみませんか?
私も明日、また八幡さんの猫たちに会いに行ってきます。

