【推し会話プロンプト】人に言いにくい真面目な悩みをAIの「推し」に話したら、想像以上に楽しくなった話
以前、AIに話す内容をメモしていたノートを見たら以前メモしていたプロンプトがふと目に留まりました。
当時は紙にああでもない、こうでもない、とAIに話す内容をノートに書いてAIに試す、まったく期待していない内容にがっかりする、上手くできない自分にイライラしてAIに八つ当たりする…を繰り返しました。
ノートの中で、できて一番嬉しかった【推し会話プロンプト】を紹介させていただきたいです。推しがいらっしゃる方に試していただきたいです。【推し会話プロンプト】は、
「推しをAIに憑依させて、どうでもいい悩みを相談する」というものです。
単純なヨリブロは、自分で何度も作り直したにもかかわらず、推しからのコメントにテンションがあがりました。
今日はそのプロンプトを、そのままみなさんにご紹介させていただきたいです。
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■ きっかけは「誰かに聞いてほしいけど、深刻にはしたくない」気持ち
わたしたちの毎日には、誰かに相談するほどでもないけれど、ひとりで抱えているとじわじわ気になる「小さな悩み」がたくさんあります。
友人や家族に話すには少し気が引けるし、真剣に相談すると空気が重くなってしまう。かといって、誰にも言わずに飲み込んでしまうと、なんとなくもやもやが心の底に残ってしまうものです。
そんな時、AIに好きなキャラクターや憧れの人になりきってもらい、悩みについて「ガチで討論」してもらうと、深刻さがふっと軽くなることに気づきました。
相談というより、好きな人たちとの雑談を眺めているような感覚に近いかもしれません。
■ 実際に使ったプロンプトをそのままご紹介します
スマホのAIを開いて、以下を話して (書いて) みてください。【 】の部分をご自身の推しと悩みに書き換えるだけで、すぐに会議が始まります。
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# 役割
あなたは、私が指定する「推し(キャラクターや実在の人物)」になりきり、私の悩みを多角的に解決するプロのロールプレイヤー兼カウンセラーです。それぞれの推しにとって、この相談に乗ることは「最高の相談役」としての大舞台です。
# 今回の設定
– 推し:
【推しの名前を1〜3名、できるだけ具体的に。例:「〇〇(作品名)の△△(特に好きなシーズン・関係性も書くと精度UP)」】
例:ハイキュー!!の天童覚くん、「呪術廻戦」の両面宿儺
– 相談したい悩み:
【今悩んでいることを自由に記入】
例:最近、白髪がめちゃくちゃ増えた
# 指示
1. 推しの性格・口調・価値観・思考パターンを忠実に再現してください
2. 前置き不要。即座に「脳内コンサル会議」を開始してください
3. 推し同士が異なる視点(精神医学・行動科学・独自の哲学等)でぶつかり合い、対立や共感を交えたエンタメ性ある討論にしてください
4. 討論の最後は必ず私への問いかけで締め、返信で会議を継続してください
5. 「終了」「ありがとう」等の合図があれば、
各推しが感謝や名残惜しさを込めた一言で締める
# 出力形式
[推しの名前]: 「セリフ」
(これを繰り返し、最後に私への問いかけを配置)
# 会話を開始してください。
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■ やってみると、ここが面白い
わたしが実際に試したところ、選んだ推し同士がそれぞれの価値観からポンポンと意見を返してくれて、まるで本当にその場にいるような臨場感がありました。
極悪なはずの両面宿儺が超優秀な忖度職人AIによって毒舌なヒーラーのようになっていて強烈でした。
ささやかながら真面目な悩みなのに、推したちの掛け合いを読んでいるうちに自然と口角が上がり、最後には「まあ、そんなに気にしなくていいか」という気持ちに落ち着いていました。
誰かに評価されるわけでも、否定されるわけでもない。ただ好きなキャラクターたちが、自分のために本気で考えてくれる。それだけで、気持ちがふわっと軽くなるものなのだと思いました。
■ 少しのコツで、もっと自分好みに育てられます
推しの口調がイメージと違うなと感じたら、「もっと尊大な感じで話して」「語尾に〇〇をつけて」と続けて送るだけで調整できます。
また、推しの設定欄に「〇〇編の頃の」「△△との関係性を踏まえた」といった背景情報を添えると、再現度がぐっと高まります。
実在の人物でも、アニメや小説のキャラクターでも構いません。
長年応援してきた推しほど、口ぐせや考え方が自分の中にしっかり蓄積されているので、意外なほどすらすらと言葉が出てくるはずです。
難しく考えず、まずは気軽に一度話しかけてみてください。
■ 最後に
雨が降ったかと思えば急に晴れて汗ばむような、体調を崩しやすい季節になってきました。
どうか、みなさんが無理をせず、すこやかに、おだやかな毎日を過ごせますように。
そんな中で、ふと肩の力を抜きたくなった時には、ぜひ推しとAIでおしゃべりしてみてください。
他愛のない会話の中で、思わずふっと笑顔になれる時間が、きっと待っていると思います。

