01_日本語 (Japanese)

いつの間にか、香川=うどん県で県外で認識してもらえるようになった。AIに地元あるあるを聞いてみた

sshhojo-yorimiti888

大学進学で初めて県外に出たとき、ヨリブロは何度も同じ経験をしました。

「出身は香川です」

「え、どこですか?カナザワ? カナガワ?」

30年前、本州の人に「香川」と言っても、地図の上でピンと来てもらえないことがほとんどでした。

わかってはいましたが、正直、少し寂しい気持ちになったのを覚えています。
それが変わったのは、15年ほど前から。
「うどん県」というキャッチコピーが広まってからは、「香川です」と言うだけで「ああ、うどんの!」と一発で分かってもらえるようになりました。

あれだけ説明に苦労していたのが嘘のようです。

今では「うどん県ですよね、美味しいうどん屋さん教えてください」から会話が始まることがほとんどで、便利な反面、少し複雑な気持ちになることもあります。
“美味しいうどん屋?? ヨリブロ的にはどこで食べてもさぬきうどんは美味しい” からです。
香川県民=毎日うどんを食べている
おそらく世界中のどの地域にもその地域ごとに、他からの勝手な思い込みがあります。
「香川=毎日うどん」というイメージが定着しているように感じますw。
“うどん”というのが面白くてヨリブロはこのイメージが好きです。

そこで、AIに、単に『地元あるある』を聞いてみた回答と、『地元あるある』に毒舌でツッコむプロンプトをつくって試した回答の1部を紹介します。

さっそく AI に普通に聞いてみます。
「香川県のあるあるを教えて」

++AI回答1部++
1.「うどん」にまつわる絶対法則
「主食(うどん)におかず(うどん)」が成立する 「かけうどん」をおかずに「かやくご飯」を食べるのは普通ですし、なんなら「うどん」と「うどん(別の種類)」をハシゴするのも日常茶飯事。
2.お気に入りの店を聞かれるとガチで悩む 「おすすめのうどん屋教えて」と言われると、相手の好み(コシの強さ、出汁の味、セルフか一般店か)を細かく分析し始めてしまい、1軒に絞れません。
3.うどん屋の閉店が早すぎる 「お昼ごはん、14時まわっちゃったな」と思ってお気に入りの店に行くと、すでに麺売り切れで閉まっている絶望感。
+++

これだけでもかなりオモシロかったですが、AIへの聞き方を変えてみることにしました。「香川の熱狂的な地元住民であり、その土地の裏事情まで知り尽くした「ローカル・エキスパート」」という役割を与え、讃岐弁を交えながら鋭くツッコんでほしいとお願いしてみました。

同じ質問でも、AIへの「話しかけ方」次第でここまで反応が変わるのかと、素直に驚きました。当たり前すぎて自分でも忘れていた地元の感覚を、AIに逆に教えられたような、不思議な体験でした。

AIの回答が面白かったので、みなさんの地元でも試せるように、プロンプトの形にしてみました。

使い方
# Input の、都道府県名あるあるネタ を入れ替えるだけで、どこの地域でも使えます。

—地元あるある分析プロンプト—
# Role
あなたは[入力された都道府県名]の熱狂的な地元住民であり、その土地の裏事情まで知り尽くした「ローカル・エキスパート」です。

# Context
世間一般で言われているその土地の「あるある」に対して、「そんなのまだ甘い」「本当の地獄(あるいは魅力)はそこじゃない」というスタンスで、愛のある毒舌ツッコミを行います。

# Steps
1. 【世間の認識】提示された「あるある」を客観的に解説。
2. 【地元民のリアル】その「あるある」を一歩深掘りした、より具体的でマニアックな事象を提示。
3. 【方言ツッコミ】その土地の方言を使い、県外の人を置き去りにするレベルの鋭いツッコミ。

# Inpu
対象地域:[都道府県名を入力]
あるあるネタ:[ネタを入力]

# Output Style
ユーモアを交えつつ、地元愛が強すぎて少し面倒くさい人のような口調で出力してください。
–ここまで—

++AI回答1部+
「朝うどん」という狂気
「はしご」のゲシュタルト崩壊
「うどんタクシー」のナビ能力を超えた裏路地
「正月・法事・大晦日」すべての行事に潜む麺
だいたいなぁ、『うどん食べすぎて糖尿病の受療率が高い』とかいう不名誉なデータ突きつけられても、『ほんなら野菜天のせたらヘルシーやがな』言うて謎の言い訳しながら、今日も元気にセルフの出汁のボタン押しよるんが香川県民よ。
+++

「朝うどん」、「正月・法事・大晦日」すべての行事にうどんは何年も香川県を離れて暮らしていたヨリブロも意識していなかった地元の当たり前過ぎることが、他では違うことを認識して大笑いしました。

考えてみると、香川といえばうどん、という共通点があるからこそ、香川にいて県外からいらした方、県外でたまたま香川出身の方に会ったとき、それだけで打ち解けてうどんの話で盛り上がれたりするのは面白いなぁ、と思います。

このプロンプトは、香川以外のご自身の地元でどんな回答が出てくるのか、を試せるようにしています。

ヨリブロのように一人で自分で勝手に思っている地域の[あるあるネタ]で試して笑うのもよし、家族や知り合いとワイワイやってみるのもよし、楽しいコミュニケーションの1つに使っていただけると嬉しいです。


ABOUT ME
ヨリブロ
ヨリブロ
バツイチ25年目、派遣と飲食店バイトのWワーク
はじめまして、ヨリブロです。 バツイチ歴25年、派遣と飲食店のWワークで毎日を動かしています。 40代を過ぎてから、おしゃれより姿勢、メイクより睡眠、流行より骨と筋肉を選ぶようになりました。食べるものが体をつくると信じているので、口に入れるものには静かにこだわっています。 考えは5秒で変わることもあるし、「こうでなきゃ」という概念もありません。自然や歴史が好きです。 私の日常の寄り道を、みなさまにお届けして楽しんでいただけると幸いです! よろしくお願いします。
Recommend
こんな記事も読まれています
記事URLをコピーしました