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SNSを見るだけなのに、なぜ何時間も止まらないの?『見る専門』のわたしが2週間SNS断ちして分かったこと

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SNSを見るだけなのに、なぜ何時間も止まらないの?『見る専門』のヨリブロが 2 週間SNS断ちして分かったこと

先日、ふと思い立って 2 週間、SNSを一切開かずに過ごしてみました。

きっかけは単純で、「自分は何も投稿していないのに、どうしてこんなにSNSに時間を取られているんだろう」という素朴な疑問と、日常生活でも、”何も急いでいないのに” 食事準備や食べている時間、洗濯を干す時、お風呂の時間に、”何かにせかされている” 意識が働いて生活が落ち着かなくなっていることに気がつきました。

何も急いでいない時にスーパーのレジ待ちでイライラするがことないのに、イライラするようになって、「かなりの重症だ」と考えました。

リカバリーウェアのお陰で体調や気分はすこぶる良いはずなのに、以前はイライラすることがなかったことでイライラする、いつも何かにせかせれているように感じる…

食事をするタイミングを変えてみたり、朝散歩の内容を変えてみたりしましたが改善せず、あるお昼休みに、インスタグラムのペットを見ているときに、「もしかしてコレか!」と考えてその日から2週間インスタグラムを開かない生活をしました。

ヨリブロのSNSとの関わり方は、実はかなり控えめです。
インスタグラムとYouTubeは見る専門で、自分から発信することはありません。
TikTok 他はスマホに入れていません。

LINEも実家の家族に用事があるときだけ使い、メッセージを送ったらトークはすぐ非表示にしています。
理由は単純で、トーク画面が残っていると「既読になったかどうか」がどうしても気になってしまうからです。送った自分のメッセージ自体を見えなくしておけば、送ったことすら忘れられるので、LINEを開いても心がざわつきません。

インスタグラムもYouTubeもLINEも、通知はすべてオフ。
アプリを開いたときだけ確認する、という使い方を徹底しています。

それなのに、です。
お昼休憩に何の気なしにインスタグラムを開くと、可愛いペットたちの動画を数十分も眺めてしまっていることがあります。休憩時間があっという間に溶けてしまい、「もうインスタは開かないでおこう」と思っていたはずなのに、気づけばまた開いている。

そしてもう一つ不思議なのが、ペットの動画を見ていたはずなのに、いつの間にか「広告」や「投資で成功しました」「占い・診断」というまったく興味のない動画ばかりが流れていることです。

ヨリブロは何も投稿していない、誰かに認めてもらいたいという気持ち(いわゆる承認欲求)とは無関係な立ち位置にいるはずなのに、なぜここまでSNSに時間を取られてしまうのか。

それが気になって、SNSの仕組みと自分の脳の仕組みについて調べてみることにしました。

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調べて分かったこと:見るだけでも止まらない4つの理由

1. AIが「言葉」より「行動」を見ている

SNSの裏側にあるAIは、こちらが何かを投稿するかどうかに関係なく、どの動画を何秒見たか、どこで指を止めたかを常に記録しています。

特定の動画を長く見るという行為そのものが、AIにとっては「これが好きです、もっと見せてください」という意思表示として扱われます。

何も発信していなくても、見ているだけで立派に “参加” している、というのがまず一つ目の理由です。

2. タイムラインには「終わり」がない(ゲシュタルト心理学)

人間の脳には、バラバラな情報を一つひとつ処理するのではなく、「全体をひとまとまり」として捉えるクセがあります。バラバラな音を「メロディ」として聞き取るのと同じ仕組みです。

SNSのタイムラインが、一つひとつの投稿としてではなく「終わりのない一つの流れ」として脳が処理してしまうため、途中で自然に止まるタイミングが見つかりにくいのです。
テレビ番組のように「今日はここまで」という区切りがないことが、見続けてしまう大きな要因になっています。

3. 映像と音のテンポが脳を刺激し続ける

短い動画で次々に切り替わる鮮やかな映像とテンポの良い音楽は、視覚と聴覚に強い刺激を与えます。
SNSの、
刺激に慣れてくると、普段の生活がやや物足りなく感じられるようになり、
「もう少しだけ」という気持ちが働きやすくなる
と言われています。

4. なぜ「ペット」から「投資・広告」に変わるのか

ここにもAIの働きが関係しています。
ペット動画で心がリラックスした状態は、AIにとって「もっと強い刺激を届けても離脱しにくいタイミング」と判断されやすい瞬間です。

人間は「お金」や「成功」といった刺激の強い話題につい指を止めやすい傾向があるため、リラックスした流れの延長線上に、そうした動画が混ざり込みやすくなります。
承認欲求の有無にかかわらず、このループは起こり得るというのが、調べてみて一番腑に落ちたポイントでした。

わたしが2週間SNS断ちしてみて感じたこと

  • – 最初の1〜2日は、何となく手持ち無沙汰でスマホを開いてしまう瞬間がありました
    – 直ぐに、お昼休憩の時間が「自分の時間」として使えるようになった
    感覚がありました
    – 2週間後、久しぶりにインスタグラムを開くと、少し疲れる感覚がありました
    それと見たことのあるショート動画ばかり流れていて退屈に感じました
    以前は気づかなかった感覚です

    SNSが悪いわけでも、自分の意志が弱いわけでもなく、
  • 見るだけでも時間と脳のエネルギーを使う仕組みになっている
  • ということを知れただけでも、スマホとの距離の取り方が変わった気がします。
  • もともと、インスタグラムは陸上をしている家族の影響で推し大学陸上部の発信を見るだけでした。陸上のシーズンは終わりに近づいているので、また来年のシーズンが始まるまでインスタグラムは一旦アンインストールしておこうと思います。

多数の動画で、SNSの危険性、スマホから距離を置くよう提案しています。
ヨリブロは、「そんなことは分かってる!分かっててできないから深刻な問題」なのだと思います。

自分にベストなSNSの使い方を考える時、ヨリブロは
自分の人生、生活をSNSに振り回されたくない!!
を最優先に考え、必要のない時はアンインストールする、必要な場合でも通知はOFFにしておく、ことにしました。

最後に

投稿していないから、承認欲求とは無関係だから、と思っていても、SNSの仕組みは「見ているだけの人」にもしっかり働きかけてくるものなのだと、今回調べてみて分かりました。

仕組みを知っているだけで、「あ、今この状態だな」と一歩引いて見られるようになる気がします。

もしこの記事が、誰かのお昼休憩を守るきっかけになれば嬉しいです。

推しの発信を確認できたり、ペット動画に癒されたり、見たことのない絶景を見られたり付き合い方を決めて利用する分にはとても素晴らしい道具だと思います。
これからも、SNSに振り回されないように楽しんで使いたいです。

ABOUT ME
ヨリブロ
ヨリブロ
バツイチ25年目、派遣と飲食店バイトのWワーク
はじめまして、ヨリブロです。 バツイチ歴25年、派遣と飲食店のWワークで毎日を動かしています。 40代を過ぎてから、おしゃれより姿勢、メイクより睡眠、流行より骨と筋肉を選ぶようになりました。食べるものが体をつくると信じているので、口に入れるものには静かにこだわっています。 考えは5秒で変わることもあるし、「こうでなきゃ」という概念もありません。自然や歴史が好きです。 私の日常の寄り道を、みなさまにお届けして楽しんでいただけると幸いです! よろしくお願いします。
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