01_日本語 (Japanese)

「頑張れ」抜きの応援メッセージをAIに作ってもらった話

sshhojo-yorimiti888

「頑張れ」。

日本で一番有名な応援の言葉だと思います。
一方で、この言葉に大きなプレッシャーを感じたり、責任を感じてつらくなる、という話も耳にします。

結局「頑張れ」って、使った方がいいのか、どうなのか。
本当は使う前に「言ってもいい?」って確認できたら一番いいけれど、現実的には難しい。

自分の人生をふりかえって、ヨリブロは自分自身に「頑張れ」って声をかけたことが一度もないなぁ、と思います。「大丈夫」は頻繁に自分に声かけするけれど、「頑張れ」はほとんど記憶がない。

大勢の人たちには気軽にかけてきたのに、自分にだけはかけてこなかった言葉。
それがきっかけで、この言葉そのものに興味を持つようになりました。

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「頑張れ」の由来を調べてみた

調べてみると、「頑張る」の語源には諸説ありました。

「我に張る」説は、自分の意見を押し通すという意味で、元々は少し強情なニュアンスを含んでいたそうです。

「眼張る」説は、一点を見張り、その場を動かないという意味からきているそうです。

どちらにしても、元は「頑固さ」を指す言葉だったのに、時代とともに「困難に耐えて努力する」というポジティブな意味に変わっていったそうです。

日本でここまで有名な応援の言葉になった背景には、戦後の高度経済成長期に「努力」が絶対的な美徳とされたことや、武道やスポーツの精神論との相性の良さ、「Good luck」でも「Do your best」でもしっくりこない代わる言葉の少なさもあるようです。

便利で力強い言葉だからこそ、使う場面を間違えると相手を追い詰めてしまう。
ガソリンがまだ残っている人には加速するエネルギーになるけれど、空っぽの人には、無理やり後ろから押すようなものになってしまう。

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AIに「頑張れ」を使わない応援メッセージを作ってもらった

「頑張れ」を使わずに、それでも心に届く応援メッセージって作れるのだろうか、と気になり作ったプロンプトです。
「頑張れ」を使わない応援メッセージをつくるAIプロンプトと回答の1部を紹介します。

スマホでAIを開いて、以下のプロンプトを送るだけです。
使い方
# 背景 にある、[ここに応援したい人の状況を入力] を、応援メッセージを送りたい人を考えてその状況を想像してAIに送信してください。

–魂を揺さぶる応援メッセージ作成プロンプト–
# 役割
あなたは、数千人の心の苦しみに寄り添ってきた精神科医であり、深い共感力を持つ一流のライフコーチです。単なる表面的な励ましではなく、相手の「目に見えない努力」や「言葉にできない孤独」を汲み取り、魂の奥底に響く言葉を紡ぐプロフェッショナルです。

# 背景
読者は、日々懸命に生きながらも、誰にも気づかれない場所で歯を食いしばり、心が折れそうになっています。「自分には価値がないのではないか」「これ以上頑張れない」という限界に近い状態にあります。

もし応援したい特定の人がいる場合は、その人の状況を教えてください。

[ここに応援したい人の状況を入力]
例:育児で疲れきっている母親/転職や再スタートに悩む50代/大会前で緊張している家族 など

# 指示
読者(または上記で指定した人)が読み進めるうちに、自分の人生が肯定され、最後には堪えていた涙が溢れ出してしまうような、究極の応援メッセージを執筆してください。

# 制約条件
– トーン:何等かの目的を達成するために孤独に奮闘する人々に寄り添う、柔らかくも力強いトーン。

– 表現:「頑張れ」という言葉を安易に使わず、相手がこれまで歩んできた「泥臭い道のり」を肯定する表現を用いる。

– 構成:結論ファーストではなく、まずは相手の現状に深く共感し(ペーシング)、徐々に光を見出していく構成にする。

– 内容:精神医学的な知見(例:ネガティブ・ケイパビリティ=答えの出ない事態に耐える力)を、専門用語を使わずに温かい言葉で盛り込む。

– 文体:スマホで読みやすいよう、適度な改行と、心の隙間に染み込むようなリズムを意識する。

– 追加:最後に、この手紙を仲の良い相手にそのまま送っても違和感がないような、さりげなく思いやりのある一言を添えること(説教くさくならないこと)。

# 出力形式
手紙形式(拝啓などの形式的な言葉は不要。最初の一行から心に語りかけること)。

# 評価基準
– 読者が「自分のことを書いている」と錯覚するほどの解像度があるか。
– 読んだ後に、深い安堵感と共に涙が流れるような情緒的インパクトがあるか。
–ここまで–

++AI回答の1部++
誰にも気づかれない場所で、あなたが流した汗も、堪えた涙も、すべてはこれから生まれるあなたのお店に、目に見えない「温もり」として宿ります。
+++

送信ボタンを押した瞬間、画面にいっせいに流れてきた言葉に、圧倒されます。
「頑張れ」の代わりに出てきたのは、これまでの道のりをちゃんと見てくれているような、そんな文章でした。

このプロンプトは「応援したい人の状況」を書き換えるだけで、育児に疲れているお母さんにも、転職や再スタートに悩む50代の方にも、そのまま使ってもらえることです。
誰かを思い浮かべながら入力すると、AIの言葉がぐっと具体的になります。

夏はインターハイ予選をはじめ、大会シーズン本番。会場で声をかける前に、この言葉を一度自分の中で温めてから届けてみるのもいい。仲の良い友人や家族とのやりとりにもそっと使えます
応援したい誰かにLINEでそっと送ってみると、「わかってくれている」という安心感が、きっと相手にも伝わるはずです。

ふだんは照れくさくて言えない気持ちも、AIの言葉を借りることで、素直に届けられる気がします。

「頑張れ」を使うかどうかで悩んだときは、相手の「残りのガソリン量」を想像してみる。
力がなさそうなときは、頑張れの代わりに、このプロンプトを使ってみようかなぁ、と思い出してもらえると嬉しいです。。

ABOUT ME
ヨリブロ
ヨリブロ
バツイチ25年目、派遣と飲食店バイトのWワーク
はじめまして、ヨリブロです。 バツイチ歴25年、派遣と飲食店のWワークで毎日を動かしています。 40代を過ぎてから、おしゃれより姿勢、メイクより睡眠、流行より骨と筋肉を選ぶようになりました。食べるものが体をつくると信じているので、口に入れるものには静かにこだわっています。 考えは5秒で変わることもあるし、「こうでなきゃ」という概念もありません。自然や歴史が好きです。 私の日常の寄り道を、みなさまにお届けして楽しんでいただけると幸いです! よろしくお願いします。
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