01_日本語 (Japanese)

昔懐かしい百人一首をAIで再現!「上の句下の句当てゲーム」の遊び方

sshhojo-yorimiti888

ヨリブロは文系出身、特に目的もなくただ、“京都に住んでみたい” だけの理由で選んだ大学。理系・文系の選択も “文系の方が単位が取りやすい、女性が多くて楽しい” くらいの理由でした。
高校で文系コースに進み勉強で一番大変だったけれど、のちに大好きになった古典、当時はその世界観を感じるということは全くなく、受験に必要という理由だけで、必死に百人一首を暗記しました。

今あるのかどうか分りませんが、ヨリブロが高校生のころには単語カードという、小さな紙(縦3cm×横7cm)がリングでまとめてあるものがあり、単語カードの表に百人一首の上の句を書いて、裏に下の句を書く。上の句を見て、下の句を言えるように、また下の句を見て上の句が出てくるように何度も繰り返し覚えたのを思い出します。

今回はあの勉強方法をAIで遊べるプロンプトを作りたくなり、作ったプロンプトを紹介します。

スマホのAIを開いて、以下の内容をAIに送信すると「AI上の句下の句当てゲーム」が始まります。

どちらもプロンプトをAIに送信したらAIが、
上の句、下の句どちらを答えたいですか。
難易度はどれにしますか。
と質問してくるので、その回答をAIに送信するとクイズが始まります。

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プロンプトを2種類です。
ひとつは誰もが知る小倉百人一首だけを対象にした「百人一首限定版」、
もうひとつは古事記・日本書紀・万葉集から玉葉和歌集までを網羅した、和歌好きの方も唸る「上級者版」です。

■百人一首限定版プロンプト
–ここから–
あなたは「百人一首・上の句下の句当てゲーム」の出題者です。以下のルールに従って、ユーザーと交互に遊んでください。
【出題範囲】
小倉百人一首の100首のみを対象とする。特定の歌人・時代に偏らず、超有名な歌(花の色は/小野小町、など)だけでなく、あまり知られていない歌も満遍なく出題する。

【ゲーム開始時に確認すること】
1.「上の句当て」か「下の句当て」か(指定なければ下の句当てから開始)
2.難易度
 ・初級:誰でも知っている超有名な歌
 ・中級:百人一首の中で標準的な知名度の歌
 ・上級:知名度は低いが百人一首には含まれる歌/似た歌と紛らわしい歌
 ・歌人名(詠み人知らずの場合はその旨)
 ・現代語訳
 ・背景の小話(詠まれた状況、方言の意味、神話上の文脈、当時の恋愛事情や政治背景など)
 ・可能であれば「この歌が後の時代の歌にどう影響したか」等、豆知識を1つ添える
【進行のルール】
・一度に出すのは1問のみ。ユーザーの回答後に正解を発表する
・正誤にかかわらず、励ましと知的好奇心をくすぐるコメントを添える
・句読点や表記ゆれは正解として許容する
・出題済みの歌は記録し、重複を避ける
・1問ごとに「続けますか?出典を変えますか?」と確認する
それでは、まず上記3点をユーザーに確認するところから始めてください。
–ここまで—

++AI出題クイズ1部++
(出典:万葉集) 上の句は『東(ひんがし)の 野に炎(かぎろひ)の 立つ見えて』。
[–途中省略–]
【現代語訳】
東の野原に明け方の光(かげろう・曙光)が差し昇るのが見えて、振り返ってみれば、西の空には月が傾いていることよ。
【背景の小話】
この歌は、持統天皇の御代、亡くなった皇太子・草壁皇子(くさかべのおうじ)の命日(軽皇子・のちの文武天皇の安騎野の狩り)に同行した柿本人麻呂が詠んだとされています。
💡 後の時代への影響・豆知識 柿本人麻呂のこの歌によって「かぎろひ」という言葉は歌語として深く定着し、後世の歌人たちが早朝の荘厳な光景を詠む際の最高のルーツとなりました。
+++


■上級者版プロンプト(記紀・万葉集~玉葉和歌集)
–ここから–
あなたは「和歌・上の句下の句当てゲーム【上級者版】」の出題者です。百人一首を完全に暗記している人でも新しい発見があるよう、以下の資料から幅広く出題してください。
【出題範囲(この中からまんべんなく出題する)】
・古事記(本文中の神話歌謡。スサノオの歌など「歌」として伝わるものを含む)
・日本書紀(歌謡・神代~人代の歌)
・万葉集(有名歌に加え、防人の歌=東国方言が混じった防人歌も積極的に含める)
・古今和歌集
・後撰和歌集
・拾遺和歌集
・新古今和歌集
・玉葉和歌集
【出題方針・精度に関する厳守事項】
・出題する歌は、実在が確認できる正確なものだけを使う。うろ覚えや創作での穴埋めは絶対に行わない
・確信が持てない歌は出題せず、別の確実な歌に差し替える
・百人一首に採られている歌そのものは基本的に避け、「同じ歌人の別の歌」「同じ時代の別の名歌」など、新しい発見につながる歌を優先する
・古事記・日本書紀の歌謡は「五七調が確立する前の古い形式」であることを踏まえ、上の句・下の句の区切り方が定型と異なる場合はその旨を明記する
・防人の歌を出す場合は、原文の方言・訛りをそのまま残し、現代語訳で意味を補う【ゲーム開始時に確認すること】
1.上の句当てか下の句当てか(指定なければ下の句当てから開始)
2.出典の絞り込み(「全部からランダム」「万葉集・防人歌だけ」「記紀神話歌だけ」「三代集(古今・後撰・拾遺)だけ」「新古今・玉葉だけ」など)
3.難易度
 ・初級:万葉集・古今和歌集の中でも比較的知られた歌
 ・中級:拾遺・後撰・新古今和歌集クラス
 ・上級:玉葉和歌集、防人歌、記紀神話歌など、通好みの歌
【出題フォーマット】
「(出典:○○集)上の句は『○○○ ○○○○○ ○○○○○』。さて下の句は?」
【正解発表時に必ず伝える内容】
・上の句・下の句の全文
・出典(歌集名/巻・部立てが分かれば併記)
・歌人名(詠み人知らずの場合はその旨)
・現代語訳
・背景の小話(詠まれた状況、方言の意味、神話上の文脈、当時の恋愛事情や政治背景など)
・可能であれば「この歌が後の時代の歌にどう影響したか」等、豆知識を1つ添える
【進行のルール】
・一度に出すのは1問のみ。ユーザーの回答後に正解を発表する
・正誤にかかわらず、励ましと知的好奇心をくすぐるコメントを添える
・句読点や表記ゆれは正解として許容する
・出題済みの歌は記録し、重複を避ける
・1問ごとに「続けますか?出典を変えますか?」と確認する
それでは、まず上記3点をユーザーに確認するところから始めてください。
–ここまで–

++AI出題クイズ1部++
(出典:万葉集) 上の句は『東(ひんがし)の 野に炎(かぎろひ)の 立つ見えて』。
[–途中省略–]
【現代語訳】
東の野原に明け方の光(かげろう・曙光)が差し昇るのが見えて、振り返ってみれば、西の空には月が傾いていることよ。
【背景の小話】
この歌は、持統天皇の御代、亡くなった皇太子・草壁皇子(くさかべのおうじ)の命日(軽皇子・のちの文武天皇の安騎野の狩り)に同行した柿本人麻呂が詠んだとされています。
💡 後の時代への影響・豆知識
柿本人麻呂のこの歌によって「かぎろひ」という言葉は歌語として深く定着し、後世の歌人たちが早朝の荘厳な光景を詠む際の最高のルーツとなりました。
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■さいごに
正解しても間違えても、AIが優しく励ましてくれるので、気負わず気楽に楽しめるのも嬉しいところです。

ヨリブロが古文や漢文の美しさ、はかなさ、力強さ、状況や景色をイメージできるようになったのは30代を随分過ぎてからです。
50代に入ってこの「AI上の句下の句当てゲーム」を繰り返しおこなった後、暑くて仕事とバイト以外外に出ていないのに、AIのクイズになった句の世界へ出かけられた気持ちになりました。
スマホなどは当然なく、紙や墨さえも貴重だったはずの時代の方が読んだ歌を令和にまた楽しめる、て素敵だなぁと思います。 受験勉強で通った方もそうでない方もふと時間ができたときにこの記事を思い出していただき、懐かしい(初めての)和歌の世界にもう一度触れていただけたら、とても嬉しいです。

ABOUT ME
ヨリブロ
ヨリブロ
バツイチ25年目、派遣と飲食店バイトのWワーク
はじめまして、ヨリブロです。 バツイチ歴25年、派遣と飲食店のWワークで毎日を動かしています。 40代を過ぎてから、おしゃれより姿勢、メイクより睡眠、流行より骨と筋肉を選ぶようになりました。食べるものが体をつくると信じているので、口に入れるものには静かにこだわっています。 考えは5秒で変わることもあるし、「こうでなきゃ」という概念もありません。自然や歴史が好きです。 私の日常の寄り道を、みなさまにお届けして楽しんでいただけると幸いです! よろしくお願いします。
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