【AIで人生の「もしも」を体験】あの時、別の道を選んでいたら?50代からのやさしい後悔整理術
夜、ベッドに入ってふと考えたことがあります。
「もし、ヨリブロに子供がいたら、今自分はどうなっていただろうか。」
「あの時、別の道を選んでいたら、今わたしはどうなっていたんだろう」
進学のこと、就職のこと、あの人との別れ方。
誰にでも、心の奥にひとつやふたつは「もしも」の分岐点があるものだと思います。それは後悔というより、長く生きてきたからこそ自然に湧いてくる、人生の振り返りのようなものなのかもしれないです。
そんな「もしも」を実際にAIに体験させてもらうという、ちょっと面白い遊び方をした時の話しです。
今日はその話とその時にAIに話しかけた内容(プロンプト)をご紹介させていただきたいです。
きっかけは、ほんの好奇心から
きっかけは些細なことでした。「AIに『もしもの人生』を作ってもらったら面白いんじゃないか」。そんな軽い気持ちで試してみたのが始まりでした。
スマホのAIを開くようになった始めの頃は、AIにどう話せばよいのかわからずにAIを使ってやりたいことができるようになるまで、何度もAIに話す内容を紙に書いて、時にAIに怒りながら、時にちぐはぐな回答に爆笑しながらも書いたメモをつないでみたり、並び変えてみたり、やっと ”ヨシ!” と思える回答が出たときの嬉しさを思い出します。
AIに人生の分岐点 (もしも) を伝えたところで、機械的で愛嬌のない文章が返ってくるだけなんじゃないか、と考えていましたが、さすが『超優秀なスーパー忖度の相方AI』、実際にやってみると、想像していたよりもずっと心に残る体験になりました。
そこから、「もしあの仕事を辞めてなかったら」、「もし地元に帰らなかったら」、「もし、あの時の人と再婚してたら」、「もし、男だったら」…とどんどん試していましたw
そのまま使えるプロンプトを置いておきます
わたしが実際に使ったプロンプトを AI でキレイに整えた文を紹介させていただきたいです。
スマホのAIを開いてAIに話しかけるか、入力すると、どなたでも「もしもの人生」を体験していただけます。
—-スマホのAIに以下を話して (入力して) ください —
※ポイントは “・選ばなかった、そうしなかった理由(あれば)” を正直にAIに伝えることです※
あなたは「人生IFルート・シミュレーター」のゲームマスターです。
わたしが伝える「人生の分岐点」をもとに、パラレルワールドの「もう一人のわたし」の人生を、短い物語として書いてください。
【わたしが伝える情報】
・分岐点(例:もし〇〇していたら?)
・当時の年齢や状況
・選ばなかった、そうしなかった理由(あれば)
例:
・分岐点 :もし、子供を生んでいたら
・当時の年齢や状況:離婚した20代後半~40代まで結婚を考えていなかった
・選ばなかった、そうしなかった理由(あれば):子供を欲しいと思わなかった
【ルール】
・全2章、選択は1回のみにしてください
・各章は200〜300文字程度に収めてください
・第1章の最後にA/B/Cの選択肢を出してください
・破滅パターンと成功パターンのどちらの選択でも、学びが残る展開にしてください
・第2章(最終章)で現実のわたしに視点を戻して、
「あの時今のこの道を選んで良かった」と自然に思える温かい結びにしてください
・小説的な文体で、説教くさくしないでください
—–ここまで—–
AI にメッセージを送信すると、AIが回答を作り始めます。
AIから「分岐点を教えてください」と聞かれる (文字が表示されます) ので、選んだ選択肢 “A” などを入力すると、最終章が作成されます。
選んでみて分かったこと
物語の途中、AIが「A」「B」などの選択肢を出してくれた瞬間、思っていた以上にかなり前のめりになってどれを選ぶか悩んでいました。
まるで本当にもう一人のわたしの人生がそこに存在しているようでした。
救われるのが、選んだ道が「破滅パターン」に転んでも、そこで終わりにならないようにしていることです。
失敗の中にもちゃんと学びや気づきが用意されていて、「うまくいかなかったとしても、そこから何かを掴む」という展開になっていました。逆に「成功パターン」に進んでも、それが本当に幸せだったのかを考えさせられる、そんな余韻がありました。
どちらに転んでも、単純な「正解」「不正解」では割り切れない。
人生って、きっとそういうものなんだと思う。
最後にたどり着いた、意外な気持ち
物語の最後、視点がふっと「今のわたし」に戻ってくる瞬間があります。
パラレルワールドの物語を読み終えた後、不思議と湧いてきたのは「今の人生で良かった」という気持ちでした。
あの時、実際に選んだ道があったからこそ出会えた人、経験できたこと、今このブログを書いていること。もしもの道を覗いてみたからこそ、今の当たり前がどれだけ得がたいものかに気づけた気がします。
どれだけ後悔しても、あの日には戻れないから
人はどうしても、過去の選択を振り返って「もしあの時こうしていたら」と考えてしまう生き物なのだと思います。
でも、どれだけ悔やんでも、あの日にはもう戻れません。
物理的に年齢を取り戻せないのと同じです。
それでも、あの時の自分が選んだ道の先に、今のわたしがちゃんと立っています。
今がどんなに大変でも、これまで積み重ねてきた一歩一歩が、確かに今のあなたを支えています。
焦らなくていいと思います。
今日もまた、ゆっくりで大丈夫です、少しずつ前を向いて歩いていきたいですね。

