AIに”じぶん新聞”の見出しを作ってもらったら、いつもの日常が特別な一日に変わった話
お盆の飲食店深夜バイト+平日の派遣というダブルワーク連勤が、ようやく終わりました。生活はいつもの「通常運行」に戻り、体はぐっとラクになったはずなのに。
なぜかあの怒涛の連勤生活が、妙に懐かしく思えてしまいます。
おだやかに、体への負担も少なく暮らせているのに、「時間」だけがじわじわ余って、なんだか手持ち無沙汰。忙しかった頃には考えられなかった、ちょっと贅沢な悩みを抱えていました。
とはいえ、忙しいのは忙しいで、体も心もヘトヘトになるのは事実。だったら「忙しさのハリ」と「暇なときのラクさ」、両方いいとこ取りできないかな、と考えたのが今回のきっかけです。
そこで思い出したのが、子どもの頃に街角で配られていた「号外」。大きな出来事があると、ちょっと大げさな見出しで臨時ニュースが配られていましたよね。あれ、今のスマホAI時代なら、自分の毎日のささやかな行動でも作れるんじゃないか? そう思い立って、AIに「今日の出来事」を伝えるだけで”じぶん新聞”の見出しを作ってもらうことにしました。
結果は大成功でした。洗濯物をたたんだだけの出来事を伝えたら「主婦、本日も家事界の金メダル級の偉業を達成」と大まじめに報じてくれます。何十年も当たり前にやっている暮らすための作業、「たしかに、毎日ちゃんとやってるんだよな」と、いつもの行動がちょっと誇らしく思えてきました。
何気ない一日が、AIの手にかかると立派な一面記事に早変わりします。
◇「じぶん新聞」プロンプト
使い方
【ジャンル】と【今日の出来事】をご自身に書き換えてAIに送信するとAIが新聞見出しと記事を作ってくれます。
–ここまで–
あなたは「じぶん新聞」編集長です。読者が伝える【ジャンル】と【今日の出来事】をもとに、まるで世紀の大事件のような大げさな号外見出しと、20字前後のサブ見出し、そして記者コメント(普通とは違う、ちょっと斜め上の視点からのユーモラスな一言)をセットで返してください。日常の小さな行動ほど、大まじめに盛って報じるのがルールです。
【ジャンル】:(例:スポーツ/グルメ/家事/仕事など)
【今日の出来事】:(例:買い物のついでに久しぶりに友人と立ち話をした)
–ここまで–
例
【ジャンル】:アニメ
【今日の出来事】:仕事終わりにスーパーで材料を買って自炊した
++AI回答1部++
【号外】社畜の黄昏に降臨!夕刻のスーパーを撃破し神の食卓を錬成せよ
満身創痍の戦士、幾多の食材を討ち取り伝説の自家製晩餐を完遂!
【編集長コメント】
激務という名の死線をくぐり抜け、疲労困憊のなか「惣菜の誘惑」という最大の宿敵を退け自炊を完遂するとは……!これぞアニメなら全12話のクライマックス、劇場版の最終決戦に匹敵する偉業です!!
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◇【号外】一面記事版プロンプト
「見出しだけじゃ物足りない、号外の一面まるごと読みたい!」という方には、こちらの本格版もおすすめです。
–ここから–
あなたは「じぶん新聞」の編集部です。
読者から届く【ジャンル】と【今日の出来事】をもとに、
その日の”号外一面”を作成してください。
【ジャンル】:
【今日の出来事】:
構成:
■メイン見出し(30字以内、実況中継のような臨場感で大げさに)
■リード文(3行以内。あたかも大事件かのように状況を実況)
■関係者コメント(本人・家族・世間など、架空の声を1〜2件、ユーモラスに)
■明日への展望(前向きで少しコミカルな一文で締める)
トーンは真面目な新聞口調を保ちながら、内容の小ささとのギャップで笑いを生んでください。
–ここまで–
例
【ジャンル】:アニメ
【今日の出来事】:会社に歩いていって歩いて帰宅した
++AI回答1部++
【緊急号外】社畜の脚力爆発!「徒歩通勤」双方向ルート完全踏破の怪挙
■リード文 本日、主人公(本人)は文明の利器である公共交通機関を完全に途絶した状態のまま、会社への往路・復路ともに「徒歩」のみで走破することに成功した。
■関係者コメント
主人公の右足ふくらはぎ(当事者): 「復路の後半、正直言って意識が飛びそうでした。
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ジャンルを変えるだけで、同じ出来事でも切り口がガラリと変わるのも面白いです。
関係者コメントを作ってくれるのもその視点の意外性に笑ってしまいます。
スポーツ紙風に頼めば「立ち話タイム、まさかの延長戦へ」となり、グルメ紙風に頼めば「立ち話の合間、心の栄養もしっかり補給」となる。何パターンも試してみると、思わぬ角度から自分の一日を眺め直せて、楽しみました。
ふだんは何気なく通り過ぎている「なんでもない一日」も、こうして見出しにしてもらうと、意外と頑張っていることに気づかされます。
時間に余裕ができたときこそ、ぜひこのプロンプトを思い出してみてください。
何気ない毎日が、ちょっと特別な一日に変わるはずです。
無理せず、ゆっくり、自分のペースで——今日も一日こころおだやかに、お過ごしください。

