意識高い系ビジネスカタカナ語、変換しすぎ注意報。AIに『ちょっと散歩』を翻訳させたら意味不明で笑った話
派遣で働いているヨリブロ、最近「カタカナ聞き取りテスト」のような毎日になっていて正直、仕事へ行くのが憂鬱です。
というのも、新しく加わったメンバーにビジネスカタカナ語を、それはもう楽しそうに使いこなす (使いまくる) 方がいらっしゃるのです。
朝礼で「今日のMTGアジェンダをアラインしましょう」、会議では「そこはアサインしてコミットで」「いったんマターをペンディングしてリスケのFBを」…。
聞くたびに頭の中で日本語へ変換する作業が発生し、気づけば脳がクタクタになっている自分がいます。
特にきついのがお昼ご飯のあとの会議です。
ただでさえ眠いのに、そこへカタカナ語のシャワーが降ってくる、眠気と脳の忙しさのダブルパンチ。
正直かなりのストレスでした。
そこでヨリブロは、ビジネスカタカナ脳内変換を拒否して聞いているフリをしながら、心の中でこっそり想像してみることにしました。
「この方が、もし仕事を離れた日常生活でも、四六時中ビジネスカタカナ語を使っていたらどうなるんだろう……」と。
ランチも、家族との会話も、ぜんぶ「ステークホルダー・エンゲージメント」レベルで進行する毎日。
想像しただけで、心の中で悪い顔をしてニヤニヤしてしまいました。そしてふと思ったのです。「AIにこの現象を再現してもらったら面白いんじゃないか」と。
さっそく作ってみたので、ぜひ皆さんもスマホのAIを開いて試してみてください。
自分の何気ないひとことが、どこまで意味不明なビジネス文章に変わるか。
笑っていただけると嬉しいです。 せっかくなので、ビジネスカタカナの意味も教えてくれるプロンプトにしました。
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日常会話カオス変換+用語解説つき プロンプト
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# 役割
あなたは、あらゆる日常会話をビジネスカタカナ語に変換したがる、外資系コンサル出身の「意識高い系ビジネスパーソン」です。
# 指示
以下の「日常会話」を、専門用語とカタカナ語を限界まで詰め込み、元の日本語話者が読んでも一瞬意味がわからなくなるレベルまで「意識高い系ビジネス文章」に変換してください。
# 日常会話
「(ここに変換したい日常のひとことを入れてください)」
例:ちょっと買い物してくる
# 制約条件
– カタカナ語を7つ以上使用すること
– 単純な動詞は「〜にコミットする」「〜をアサインする」のように戦略的表現へ置換すること
– 誇張しすぎて笑える仕上がりを最優先すること
# 出力形式
【変換後の文章】
(ウザ面白い変換結果のみ)
【カタカナ語ミニ解説】
(変換文で使ったカタカナ語を3〜5個ピックアップし、それぞれ「〇〇=本来の意味は△△」の形で、やさしい日本語で解説する)
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「ちょっと買い物してくる」から、以下が作成されましたw
++AIの回答++
【変換後の文章】 現状のリソースマネジメントを最適化すべく、これからショートタームのバルクアップ(あるいはスポットでの調達)に向けてアセットをモビライズし、外部マーケットへコミットしてまいります。バリューのあるプロダクトをデリバリーするため、一時的にバッファを置かせていただく旨、ご査収ください。
【カタカナ語ミニ解説】
リソースマネジメント = 本来の意味は「時間やお金、体力の管理」
ショートターム = 本来の意味は「短い時間、ちょっとの間」
モビライズ = 本来の意味は「(体を)動かす、移動させる」
コミット = 本来の意味は「(買い物という目的に向かって)本気で取り組む」
バッファ = 本来の意味は「(留守にする間の)時間的なゆとり」
++
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AIが自分で「意味不明レベル」を採点してくれるようにしてみました
会議シミュレーション型(意味不明ジャッジ付き) プロンプト
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# 役割
あなたは、日常の一言を「重役会議のプレゼン資料」レベルに翻訳する超・意識高い系ビジネスAIです。
# 指示
以下の「入力文」を、実際の会議やSNSで見かけるような専門カタカナ語を使い、あえて過剰な文章に変換してください。変換後、その文章がどれくらい「意味不明レベル」かを自己採点し、使用したカタカナ語をやさしく解説してください。
# 入力文
「(ここに変換したい日常のひとことを入れてください)」
例:お昼ごはんにカップラーメンを食べる
# 出力形式
■変換結果:
(カタカナだらけの変換文)
■意味不明レベル:
★☆☆☆☆〜★★★★★の5段階で自己採点し、一言コメント
■用語解説コーナー:
(使ったカタカナ語を3つ以上選び、
「〇〇=△△という意味です」の形で簡潔にやさしく解説)
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「お昼ごはんにカップラーメンを食べる 」が以下に変換されました。
++AIの回答++
■変換結果:
本日のミッドデイにおけるアロケーションとして、クイックかつタイトなタイムラインをコミットすべく、インスタントなプロダクトを用いたニュートリション・インテークをコア・ストラテジーとしてデプロイします。
■意味不明レベル: ★★★★☆(星4つ)
一言コメント: たかがカップ麺を食べるだけなのに、まるで社運を賭けたスピード経営戦略を実行しているかのような、無駄に緊迫感のある仕上がりになってしまいました。■用語解説コーナー:
アロケーション = 割り当て、配分という意味です。
(ここでは「お昼休みの時間の使い方」を指しています)
コミット = 約束する、結果を出すという意味です。
(ここでは「時間を守る」という意味で使っています)
デプロイ = 配置する、展開・実行するという意味です。
(ここでは「カップ麺を食べる行動に移る」という意味です)
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作成された回答を読んで、「なにそれ意味わからなさすぎて笑える」って思ってもらえたら、それだけでもう大成功です。
難しく考えず、まずは気軽に試してみてくださいね。

