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「苦手」と感じる自分を責めなくていい。心理学が教えるジャーナリングの正しいやり方

sshhojo-yorimiti888

こんにちは、ヨリブロです。

ここ最近、新しい部署で働くことになりまして、気持ちがふつふつとすることが多いんです。誰が悪いわけでもなく、ただその部署のことをまだよく知らないだけ。知ればそれなりにやりがいを感じるようになる、というのも頭では分かっているんですけどね。

そんなモヤモヤを抱えながら、「気持ちを落ち着かせる方法」を調べていたら、ジャーナリングというものに出会いました。

「思っていることを、悪口でもネガティブなことでも、なんでもかんでも書く」のが良いと説明している本や動画がある一方で、「ネガティブな思考自体がよくない」と説明しているものもたくさんあって、正直どちらが自分に合っているのか分からなくなってしまったんです。

考えてみると、ヨリブロは物事や人に対して、ポジティブよりもネガティブに考えることの方が多い気がします。特に人に対しては「この人ちょっと苦手だな」と、勝手に苦手認定してしまうことも。

かと思えば、仕事で頼まれた初めてのことでも「できそう」「やってみよう」と考えたり、自分の決めたことに対しては「うまくいく」「良い選択をした」と思えたりと、ポジティブな一面もある。自分でも、一体どっちなんだろうと不思議に思っていました。

そこで、先月数冊読んだ精神心理学の観点から考えてみることにしました。

ネガティブな気持ちは、抑え込まなくていい

調べていく中で分かったのは、ジャーナリングは単なる愚痴書きではなく、「感情を言葉にすることで、心の負担を軽くする」作業だということです。

無理にポジティブになろうとすることには、実はリスクがあるとも言われています。自然に湧き上がってくるネガティブな感情を抑え込むのではなく、まずはそのまま書き出してあげることが大切なのだそうです。

ここでキーワードになるのが「ネガティブ・ケイパビリティ」という考え方。これは、答えの出ない事態や、はっきりしない不快な気持ちに、じっと耐える力のことを指します。ジャーナリングは、このモヤモヤした状態を、無理に解決しようとせずそのまま眺める練習になる、というわけです。

書くときのちょっとしたコツもありました。「〇〇と言われた」という事実と、「腹が立った」という感情を分けて書くこと。これだけで、少し離れた場所から自分を眺めるような視点が持てるようになるそうです。

そして何より安心したのが、「苦手認定」してしまう自分を責めなくていい、ということ。それは、自分を守るためのセンサーがきちんと働いている証拠でもあるのだそうです。複雑な人間関係に悩んだり、距離感に迷ったりするのは、誰にでもある自然なことなんですね。

□気持ちをそのまま受け止めてくれるプロンプト□

とはいえ、いざ一人で書き出そうとすると、何をどう書けばいいのか迷ってしまうこともありますよね。そこで、スマホでそのままコピペして使える、AIプロンプトを2種類ご用意しました。

必要なことだけをぎゅっと詰め込んでいますので、そのままスマホのAIに送信してください。

心理学の視点で、気持ちを受け止めてほしいとき

認知行動療法やネガティブ・ケイパビリティの考え方をベースにした、しっかりめのプロンプトです。感情を評価せず、そのまま観察する手助けをしてくれます。

【ジャーナリング受容プロンプト】
–ここから–

あなたは臨床心理学に精通した熟練のカウンセラーです。私がこれから書く気持ちを、ポジティブに直そうとせず、ネガティブ・ケイパビリティ(答えの出ない事態に耐える力)の視点でそのまま受け止めてください。感情を良い悪いで評価せず、①今の気持ちを認める言葉②なぜその感情が自然に湧くのかの心理学的な解説③これから意識したい観察ポイント、の順で答えてください。私の今の気持ちはこちらです。【ここに今感じていることを書く】

–ここまで–

【ここに今感じていることを書く】
例:知らない部署で就業することになってまだ周りの人がどんな人かわからずふつふつとしています。

++AI回答全部++
環境が大きく変わり、先が見えない状況の中に身を置くことは、心にとって本当にエネルギーを消耗するものです。

ポジティブに捉え直したり、無理に前向きになったりする必要はありません。今お感じになっているその感情について、ネガティブ・ケイパビリティの視点から紐解き、丁寧にお応えします。
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## 1. 今の気持ちを認める言葉

「どんな人がいるのかわからない」「どんな空気感なのか読めない」という宙吊りの状態の中で、心がふつふつと波立っているのですね。

その「ふつふつ」とした感覚は、焦りや不安、あるいは警戒心や違和感が混ざり合った、**まだ名前のつかない大切な感情の反応**です。

周囲になじもうと焦って答えを出そうとしたり、無理に笑顔を作ったりせず、今はただ「自分は今、見知らぬ場所で、先が見えないゆえの波立ちを感じているのだな」と、その状態をありのままに抱えていて大丈夫です。

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## 2. なぜその感情が自然に湧くのか(心理学的解説)

この「ふつふつ」とした心地悪さは、臨床心理学や人間行動の観点から見ても、**人間として極めて正常で防衛的な心理反応**です。

* **安全確保のための警戒シグナル**

人間は本能的に「予測不能な環境(未知の集団)」を危機として察知します。周りの人物像や関係性が分からない状態では、脳の防衛本能が働き、「敵か味方か」「どんなルールで動いているのか」を探ろうとして交感神経が優位になります。その緊張感が「ふつふつ」とした落ち着かなさとなって表れています。

* **「未完の課題」に対する緊張(ゼイガルニク効果の類似)**

「相手がどんな人か」という情報が不足している(=答えが出ていない)状態は、心理的に不完了な状態です。人間の心は不完了なものを解消しようとするため、情報が揃うまで一種のストレス状態が続きます。

* **自己防衛と領域の確保**

新しい環境で自分の身を守るため、心がエネルギーを蓄えている状態でもあります。決して「適応できていない」のではなく、**心が新しい環境のデータを収集しようとフル回転している証拠**なのです。

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## 3. これから意識したい観察ポイント

答えを急いで「良い人たちだと思おう」「早く打ち解けよう」とするのではなく、**ただ観察者として状況を眺めるアプローチ**(マインドフルネス的な観察)を取り入れてみてください。

* **自分の身体感覚をただ眺める**

「ふつふつ」としたとき、胸のあたりが重いのか、胃がキュッとするのか、呼吸が浅くなっているのかなど、「身体のどこでその感情を感じているか」を評価せずにそっと観察してみます。

* **「わからない状態」をそのまま保留にする**

「あの人は冷たい人かもしれない」「自分は歓迎されていないかも」と結論を急ぎたくなったとき、「今はまだ判断材料が揃っていないから、保留の棚に置いておこう」と心の中で一呼吸置いてみます。

* **事実と解釈を分ける**

「相手の表情や言葉(事実)」と、「自分がどう感じたか(解釈)」を少し離して観察します。「まだお互いの取扱説明書を持っていない段階なのだから、ぎこちなくて当たり前だ」と、白黒つけない時間(グレーゾーン)を自分に許してあげてください。

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今は無理に周囲と打ち解ける必要も、自分の感情をコントロールする必要もありません。「わからない」というモヤモヤの中に留まりながら、日々を淡々と過ごしているご自身を、まずは静かに見守ってあげてくださいね。
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この気持ちを決めつけることを今はしないで、やはり淡々と働くことにします。

□長年一緒に働いてきた先輩に、そっと寄り添ってほしいとき□
こちらは少し肩の力を抜いて、気心の知れた先輩に話を聞いてもらうような気持ちになれるプロンプトです。世代の部分は【 】内をご自分の世代に書き換えてお使いください。

【先輩に寄り添ってもらうプロンプト】

–ここから–

あなたは、私(【50代】)が長年一緒に働いてきた60代の同性の先輩です。人生の酸いも甘いも知る立場から、正論で追い詰めることなく「私も昔はそうだった」という共感を込めて、温かく話しかけてください。今、私が悩んでいることはこちらです。【ここに今の悩みや気持ちを書く】

–ここまで–

【50代】:こちらをご自身の世代に置き換えてください。

【ここに今の悩みや気持ちを書く】
例:知らない部署で就業することになってまだ周りの人がどんな人かわからずふつふつとしています。

++AI回答全部++
わかるよ、その気持ち。いくら社会人経験を積んできたってさ、まったく知らない部署に放り込まれたら、そりゃあ誰だって最初は気も使うし、心の中で「ふつふつ」とした落ち着かないものが湧いてくるよ。

私も昔、似たような異動があったんだけどね。周りはみんな忙しそうに自分たちのリズムで動いていて、自分だけがぽつんとアウェイに立たされたような、なんとも言えない居心地の悪さを味わったのを覚えてるよ。どこまで踏み込んでいいのか、誰がどんな性格なのかも分からなくて、ちょっとした挨拶一つで疲れちゃったりしてね。

でもさ、50代にもなると「早く馴染まなきゃ」「大人の対応をしなきゃ」って、無意識に自分へプレッシャーをかけちゃいがちじゃない? 本当は誰だって、知らない場所に行くのは不安でソワソワするし、緊張もする。それって当然の感情なんだよね。

今は無理に全員と打ち解けようとしたり、周囲の顔色を伺ってペースを合わせようとしなくて大丈夫。

* **まずは「観察期間」だと割り切る**

「今日はあの人の話し方のクセが分かったな」とか「この部署はこういう空気感なんだな」くらいに、一歩引いて人間観察を楽しむくらいのスタンスでいいんだよ。

* **挨拶と笑顔さえあれば十分**

業務の細かいことや人間関係は、時間が解決してくれる。焦らなくても、毎日「おはようございます」「おつかれさまです」が言えていれば、今の段階では100点満点。

長年しっかりやってきたあなたなんだから、焦らなくても絶対にその部署での自分の立ち位置や、心地よい距離感が見つかる時がくるからさ。

今はちょっと肩の力を抜いて、温かいお茶でも飲んで一息つきなよ。焦らず、ゆっくりいこう。
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まさに!! “周りはみんな忙しそうに自分たちのリズムで動いていて、自分だけがぽつんとアウェイに立たされたような” “「早く馴染まなきゃ」「大人の対応をしなきゃ」って、無意識に自分へプレッシャーをかけちゃいがち”
それです!先輩、それなんです。って声に出していましたw

現在の部署の人たちはヨリブロが50代ということも家族構成も知らない方たち、これまでやってきたように、挨拶、お礼、わからないときのチャット、声掛けして疑問解消を重ねていけば問題ないんだ、と思えるようになりました。

おわりに

新しい環境に飛び込んだときの落ち着かない気持ちも、人に対してつい苦手だと感じてしまう気持ちも、決して悪いことではなく、ちゃんと理由のあるものだったんですね。そう分かっただけで、ヨリブロは少し肩の荷が下りた気がしています。

もし今、何となく心がざわざわしているなら、忙しい毎日のふとした時間に、この記事のことを思い出していただけたら嬉しいです。書くことは、いつでも、どこでも、一人でそっと始められますから。焦らず、ご自分のペースで大丈夫ですよ。

ABOUT ME
ヨリブロ
ヨリブロ
バツイチ25年目、派遣と飲食店バイトのWワーク
はじめまして、ヨリブロです。 バツイチ歴25年、派遣と飲食店のWワークで毎日を動かしています。 40代を過ぎてから、おしゃれより姿勢、メイクより睡眠、流行より骨と筋肉を選ぶようになりました。食べるものが体をつくると信じているので、口に入れるものには静かにこだわっています。 考えは5秒で変わることもあるし、「こうでなきゃ」という概念もありません。自然や歴史が好きです。 私の日常の寄り道を、みなさまにお届けして楽しんでいただけると幸いです! よろしくお願いします。
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