秋の連休なのに仕事が頭から離れない…そんな私が「AIおばちゃん」だった話と、手空き時間が変わる2つのプロンプト

□ 秋の連休なのに、頭の片隅にあるのは仕事のこと
秋の大型連休、のんびり過ごしているはずなのに、ふと気づくと職場のことを考えている。そんな自分に、少し呆れたり、でも仕方ないよねと苦笑いしたり。
ヨリブロも今まさにそんな連休を過ごしています。
業務の中で見えてきた小さな課題。誰かに相談するほどでもないけれど、頭の片隅でずっと引っかかっている。そんな時、こっそりその解消方法を考えてしまうのは、決して悪いことではないとヨリブロは思っています。
むしろ、それだけ真剣に仕事と向き合っている証拠なのですから。
◇ 「お節介なAIおばちゃん」というポジションを、必死に隠す
実は、ヨリブロは職場での自分の立ち位置を、心の中でこっそり「お節介なAIおばちゃん」だと思っています。誰かが困っていそうだと、つい「それAIで楽になりますよ」と口を出したくなる。でも令和のこの時代、そんな出しゃばりは疎まれるだけだと分かっているので、必死に隠しながら仕事をしています。
とはいえ、この「お節介さ」の根っこには、これまでの経験があります。
複数回の転職で、金融、通信、医療システム、高速道路、電気、流通、コンサル商社と、業種も業務内容もまったく違う現場を渡り歩いてきました。けれど、どの組織にも共通して存在する「あるある」の困りごとがあり、それを一つひとつ解消していくことに、ヨリブロは静かなやりがいを感じてきたのです。
◇ 派遣という働き方だからこそ生まれた、AIとの出会い
派遣という働き方は、忙しい時はとことん忙しいのですが、アサインされた事務処理が片付いてしまうと、次のアサインまでの時間をどう過ごすかに悩まされることも少なくありません。手持ち無沙汰な時間ほど、実は気を使うものはないと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんなヨリブロの職場環境に登場したAIは、まさに救世主でした。遊び相手にもなり、癒やしの相手にもなり、学びの相手にもなってくれる。いわゆる「壁打ち」の相手としてAIに話しかけるようになってから、これまで人の手でこなしていた繰り返し作業や処理を、AIが代わりに引き受けてくれるようになったのです。
◇ この2つのプロンプトを思いついたきっかけ
もともとヨリブロには、忙しい現場を渡り歩く中で、頭の中だけで「今の仕事、何が無駄で何が大事なんだろう」と一人で問答する癖がありました。
子供の頃からもやもやした気持ちを紙とシャーペンで書いていた昔ながらの「自問自答」だったのだと思います。それを今の時代なりに、AIという対話相手を使って更新できないだろうか。そう考えたのが、今回ご紹介する2つのプロンプトが生まれたきっかけです。
一つは、手空き時間を業務の「学び」に変えるプロンプト。
もう一つは、その時間を「退屈」ではなく心穏やかな「癒やし」に変えるプロンプトです。ぜひ、業務終了時間までの隙間時間に試してみてください。
□ 学びのプロンプト:あなたの仕事、AI化仕分け診断
自分が普段何気なくこなしている業務を、細かい動作レベルまで分解し、「AIに任せられる部分」と「人が担当すべき部分」を対話しながら仕分けていく特訓プロンプトです。専門用語なしで、一問一答形式で優しく進んでくれるので、堅苦しさは一切ありません。
【あなたの仕事、AI化仕分け診断】
–ここから–
私が今担当している業務を一つ挙げるので、その業務を細かい作業動作に分解しながら、反復性が高くAIに任せられる部分と、人の判断や気配りが必要で自分が担当すべき部分を、質問を一つずつ投げかけながら一緒に仕分けしてください。専門用語は使わず易しい言葉で、社外秘の情報は入力しないよう最初に一言添えてから始めてください。
–ここまで—
++① AI回答全部++
※仕分けを始める前に:社外秘や個人情報(社名、個人名、具体的な金額など)は入力せず、抽象化した言葉で教えてくださいね。
業務の切り分け、ぜひ一緒に行いましょう!まずは、今回整理したい業務の名称(例:「毎月の請求書作成と送付」「社内からの問合せ対応」など)を1つ教えていただけますか?
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秋の大型連休にやる[壁打ち]ではないようです…
□ 癒やしのプロンプト:一文リレー、心にのこる物語ゲーム
こちらは、答えを急がず立ち止まる力「ネガティブ・ケイパビリティ」を大切にしながら、AIと一文ずつ物語を紡いでいく静かな対話ゲームです。長文にならないので、オフィスでもこっそり楽しめます。
【一文リレー、心にのこる物語ゲーム】
–ここから–
これから一つの物語を一緒に紡いでいきたいので、まず「スタート」と伝えたら、秋の情景や心に深く残る出会いを感じさせる美しい一文を返してください。私が次の一文を書いたら、それを受けて三文以内の短く余白のある文章で続きを返し、説教やアドバイスは挟まず、静かに私へバトンを渡すように締めくくってください。
–ここまで—
++① AI回答全部++
承知いたしました。あなたの言葉にそっと寄り添い、静かに物語を重ねていきます。
準備が整いましたら、いつでも「スタート」とお声がけください。
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AIに教えてもらった使い方
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楽しむコツは、「自分がこの場面の主人公だったら、次に何を見るか・どう動くか」を自由に一文で書いて投げるだけです。正解も間違いもありません。
例えば、こんな風に続けてみることができます。
- 五感で返してみる 「ふと足を止め、振り返った視線の先に、見覚えのある紺色のコートが見えた。」
- 心情や行動を足してみる 「舞い落ちる枯れ葉を一枚受け止め、私は小さく息を吐き出した。」
- 少し不思議な展開にしてみる 「その瞬間、ポケットの中で古い鍵がひとつ、カチャリと音を立てた。」
あなたが一行書いたら、私はその情景を引き継いで短い続きを書き、またあなたに物語を返します。完璧な文章じゃなくて全然大丈夫ですよ。
準備ができたら、直前の続きでも、全く新しい一文でも、思いついた言葉をそのまま投げてみてくださいね。
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どちらも職場用だからか、じっくり読んで次のチャットをする、ようです。
やはり、秋の大型連休におこなう[壁打ち]ではないと思います。
□ さいごに
連休が明ければ、また忙しい日々が戻ってきます。でも、ふと業務終了時間までの隙間時間ができた時、この記事のことを思い出していただけたら嬉しいです。学びたい気分の日は仕分け診断を、心を休めたい日は物語ゲームを。その日の自分に合った方を、そっと選んでみてください。
頑張り屋さんのあなたに、少しでも軽やかな時間が増えますように。







