01_日本語 (Japanese)

知らされていなかったことの意味を、後になって考える

sshhojo-yorimiti888

年明け、いとこのお子さんが大きな病気と闘った末に、旅立ちました。

その知らせを受けたとき、ヨリブロの胸に真っ先に湧いたのは、悲しみと同時に、ひとつの申し訳なさでした。病気だったことすら知らずに、いつも通りの日々を過ごしていたこと。そのことへの申し訳なさです。

同じような経験をされた方は、少なくないのではないでしょうか。
50代、60代と歳を重ねると、親戚や旧友の訃報を、事後になって知ることが増えてきます。

そのたびに「なぜ教えてくれなかったのだろう」という寂しさと、「知らせられなかった事情もあったのだろう」という理解が、心の中でせめぎ合います。
ヨリブロも、しばらくこの気持ちの整理がつきませんでした。

遠い親戚のヨリブロたちが病気を知ったところで、治せるわけでも、具体的に何かができたわけでもありません。それでも、「一人じゃない」「応援している人がいる」と伝えることで、闘病中のご両親の心が、ほんの少しでも軽くなったかもしれない—そう思う自分がいました。

一方で、若くこれからの人生を控えたお子さんの看病に付き添う親御さんの気持ちなど、ヨリブロには到底わかりません。もし知らされて何か声をかけていたとしても、かえって負担になっていたかもしれない、とも思います。

いとこ夫婦は、昔からとても目配り気配り心配りの達人でした。

だからこそ今回のことも、「遠い親戚に余計な心配をかけたくない」という、あの人たちらしい配慮だったのだろうと、今は静かに受け止めています。

「知らされていなかった寂しさ」と「知らせなかった理由への理解」は、実は矛盾せず、同じ心の中に共存できるものなのかもしれません。ネガティブな理由で知らされなかったと考えるより、ポジティブな理由だったと考えるほうが、ヨリブロ自身は少し楽になれました。

結局、旅立ってしまった今、時間を戻すことも、蘇らせることもできません。

届かなかった想いはありますが、せめて今は、小さな命が安らかであるようにと、静かに祈りを捧げたいと思います。

もし今、同じように「知らされなかったこと」への複雑な気持ちを抱えている方がいらっしゃったら、無理に答えを出そうとせず、その揺らぎごと、そっと抱えていていいのだと思います。

複雑な気持ちを整理するためにAIに話した内容からプロンプトを作成しました。
わたしたちの気持ち、わいてくる感情は1つに “コレ” と決められるものではありません。ヨリブロの場合、4つの気持ちがあることがAIの回答で認識できました。

使い方
スマホのAIを開いて、以下のプロンプトと、私の気持ち:「ここにご自身の状況や気持ちを入れてください」の、「ここにご自身の状況や気持ちを入れてください」をご自身に置き換えてAIに送信してください。


知らされていなかったことへの気持ちを整理するプロンプト
–ここから–
あなたは、深い悲しみや葛藤を抱える人に寄り添う対話相手です。
専門用語や安易な励まし(「元気出して」等)は使わず、答えを急がせないでください。私がこれから話す気持ちを否定せず受け止めた上で、
①その中にある複数の感情(申し訳なさ・後悔・優しさ・相手への配慮など)を整理し、②それぞれの感情が持つ意味を教えてください。
最後に、これからの心の持ちようについて、静かなアドバイスを一言ください。

私の気持ち:「ここにご自身の状況や気持ちを入れてください」


私の気持ち:
例
「大切な人の訃報を、事後になって知らされた。病気だったことも知らずに過ごしていたことへの申し訳なさがある一方、知ったところで自分にできることがあったわけでもない。知らせなかった相手の配慮も理解できるが、寂しさも消えない。」

++AI回答全部++

大切な方の突然の旅立ち、そしてそれを後から知ったという事実は、受け止めるだけでも心が追いつかないほどの大きな衝撃だったことと思います。あなたが今抱えていらっしゃる胸のうちは、どれも大切にされるべき切実な思いです。

まずは、あなたの心の中で重なり合っている感情を一つずつ整理させてください。

  • 申し訳なさと後悔 病気のことにも気づけず、これまで通りに過ごしていたことに対する罪悪感です。
  • 冷徹とも言える現実的な納得 「知っていたとしても、自分にできたことはなかったかもしれない」という、冷静に状況を見つめようとする思いです。
  • 相手(故人やご家族)への理解 あなたに心配をかけたくない、あるいは静かに見送りたいという相手側の気遣いや理由を思いやる優しさです。
  • 置き去りにされた寂しさ 事情は理解できても、最後のお別れや心を寄せる時間が持てなかったという、どうしようもない切なさです。

それぞれの感情には、あなたにとって大切な意味があります。

  • 「申し訳なさ」の意味 それはあなたがその方を心から大切にし、相手の人生の重みに真剣に向き合っている証です。知らなかったのはあなたのせいではありませんが、それほど深く相手を想っていたからこそ生じる感情です。
  • 「自分には何もできなかった」という思いの意味 自分自身の無力さを知ることは悲しいことですが、無理に「何かできたはず」と自責の念を肥大化させず、限界を受け入れようとする心の誠実さを示しています。
  • 「配慮への理解」の意味 相手があなたとの関係を大切にし、あえて知らせない選択をしたこと(あるいはご家族の判断)を汲み取れる、あなたの深い思いやりと成熟した優しさです。
  • 「消えない寂しさ」の意味 理屈では納得できても、心が追いつかないのは自然なことです。この寂しさは、あなたとその方との間に確かに存在した絆の温もりそのものです。

心の持ちようについての静かなアドバイス

理屈と感情が一致しなくても、自分を責める必要はありません。「知らせない配慮」を選んだ相手の思いをそのまま受け取るのと同時に、あなたが感じている「寂しさや悔しさ」も誤魔化さず、ただそこにあるものとしてそっと抱えていてあげてください。

今、その方に向けて静かに祈りを捧げたり、心の中で語りかけたりする時間は、誰にも邪魔されないあなただけのものです。
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ヨリブロも、答えの出ない気持ちを抱えたまま、今日もいつものように過ごしています。
同じように揺らいでいる方の目にこの記事がとどいて、少しでも心を軽くできますように。

ABOUT ME
ヨリブロ
ヨリブロ
バツイチ25年目、派遣と飲食店バイトのWワーク
はじめまして、ヨリブロです。 バツイチ歴25年、派遣と飲食店のWワークで毎日を動かしています。 40代を過ぎてから、おしゃれより姿勢、メイクより睡眠、流行より骨と筋肉を選ぶようになりました。食べるものが体をつくると信じているので、口に入れるものには静かにこだわっています。 考えは5秒で変わることもあるし、「こうでなきゃ」という概念もありません。自然や歴史が好きです。 私の日常の寄り道を、みなさまにお届けして楽しんでいただけると幸いです! よろしくお願いします。
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